めむのお金のお部屋

めむりんごです。ファイナンシャルプランナーとしてお金の話を時々しながら日々の出来事などを中心としたブログです

芝桜まつり 本栖湖リゾート

本栖湖リゾート 芝桜まつり

先日、本栖湖近くにある本栖湖リゾートの芝桜まつりへ行ってきました。

今年は、連休前にと思い行きましたが、見事に駐車場に入るための渋滞にしっかりとはまりました。

10時過ぎに到着予定でしたが、到着3キロ手前から渋滞し予定より50分遅れでの到着となりました。

外国人の観光客も多かったです。

 

あいにくの曇り空で太陽が雲に隠れているとまだまだ寒かった本栖湖です。

花を見るのは大好きですが、やはり観光地に休日に行くのは人が多くて大変です。

GW最終日に日帰りで伊豆のバラ園でバラを堪能しましたが、今年は連休前に芝桜を堪能してきました。

 

毎日富士山を見て育った山梨育ちの私の大好きな富士山は残念ながら雲で隠れながら、たまに顔を出す程度で終わってしまいましたが…。

 

どうやら朝8時から開園しているらしいので、やはり朝早くいくのが良いみたいですね。

本栖湖リゾート 芝桜まつり

もうすぐ嬉しいGW

遠出をする予定はありませんが、のんびり体を休めたいと思います

そしてブログも更新していけるようになるといいなあ。

新年度で変わった生活の色々

春になり、我が家では一人社会人となりました。

残すところ予定通り順調にいけばあと2年で下の子も社会人となります。

 

たくさん必要だった教育費も大学の学費が一人分になり、心とお金の負担が半減しましたが、まだまだ気は抜けません。

元気に働き続けられるよう気を付けたい40代です。

 

社会人になった我が子は、現在研修期間で宿泊しながら研修を受けています。

通えない距離ではないのですが片道2時間弱かかるため、会社に用意してもらった長期滞在用のホテルで快適な一人暮らし生活を満喫しています。

 

そもそもコロナ禍でここ数年大学生を養っていたため、とにかく誰かしら家にいるという日々を過ごしていました。

オンライン授業も多かったので…。

仕事へ行き、帰ってきても家の灯りが消えていることはほぼありませんでしたが、4月から下の子も大学へほぼ毎日のように通うようになり、嬉しいことに私一人の時間も少し増えました。

 

仕事が午後からなので午前中自宅にいることが多いですが、子供たちの昼食を作るという作業が減ったことが何よりの嬉しいです。一人だと食べるものも適当です。

 

こうやって一人で過ごす時間が増え、あと数年もすれば完全な一人暮らしになるのだろうと思うと嬉しいような寂しいような複雑な気持ちです。

 

が、今のご時世何歳になってもやりたいことにチャレンジしたもの勝ちのような時代です。

 

40代、やりたいことがたくさんあります。

資格もたくさん取りたいです。

通信で大学も通いたいです。

FPを活かす社会貢献もしていきたいです。

 

私は、どうしてもこれから先誰かと再婚をする生活を考えることが今の所できないので、自由奔放に生活しながら老後に向けて子供たちに迷惑をかけるのは必要最低限で済むよう老後の資金計画と体力を衰えさせない努力をしていかないとです。

 

ちなみに…

子が社会人となったので、扶養から外しました。

保険証の返却等、つい忘れてしまいますが子供も職場で健康保険に加入するはずなので返却するはずの保険証で病院を受診してしまうと何かと手間がかかってしまいます。

要注意の時期ですよね。

 

 

 

 

ハードルの高かったブログ

最初にこのブログをお金のことに関して記事を書こうと意気込んでみたものの、全く更新できず…。書きたいことはあってもそのための知識もスキルも全くないので…。

 

ハードル下げました。

 

お金の話を出来るようになる前にこのブログを更新していくための小さな努力とテクニック?を磨かなくては…と考えなおしました。

 

いつか立派なお金のブログ記事を書けるようになる日を夢見て今は他愛ない日常を綴っていきます。

 

今、リスキリングなんて言葉をよく聞くようになりました。

私はまさしく資格取得のために日々勉強をしています。

 

何事も継続することが大事ですよね。

 

ブログもまずは継続していくことを目標にしていきます。

 

独り言でした。

 

少子化対策。私の思うとこ

少子化対策に行政が少しずつ動き出しているような気配を感じます。

子供に平等に教育を受けられる社会がくることをずっと願いながら子育てをしてきました。

学校教育だけでなく、習い事や休みの日の過ごし方など世帯所得や家庭環境による差は仕方がないものだと思いながらも、進路の選択でせめて金銭的な理由で諦めてしまうことがない社会になってくれるようにと感じることは多々ありました。

 

ただ、ちょうどこれから就職を控える娘と話すと子育てに対するお金の不安ももちろんあるけれども、子供を育てながら働かなければいけない社会自体が子を産んで育てていくことを躊躇してしまうということでした。

 

制度は年々変わっていくので、格段に我が子たちが小学生だった10年以上前よりは今のほうが子供にかかるお金の負担は減っているように思えますが、その分物価も上がっていますね。消費税も税率が変わっています。

現金での給付はありがたいですが、それだけではなく増税や物価の上昇に左右されないように、所得に関係なく子供の給食費や学用品など義務教育の間だけでも学校に何かお金を家庭から支払うことがないように、国が負担をしてくれるとありがたいと思います。私立の学校ではそうはいかないとは思いますが。公立の学校と同等の負担軽減はして良いと思います。

上履きや、体操着なども。みんな、学校教育で必ず必要なものは家庭の経済状況に左右されないようになると私たちの税金がどう使われているのか、分かりやすく、家計管理をしている方からしても急な出費という予期せぬお金が出ていく事態も減ります。

所得制限のある助成制度としては習い事や塾なども一人月額上限いくらまでと助成費用が出て家庭で負担する費用を抑えて行けるような制度があっても良いのではないかと思います。

学校教育の中以外の自分の得意なことを見つけられるきっかけを少しでも作ってあげてほしいです。

 

子育てしやすい社会を作るには、子供に対する助成制度だけでは足りません。

働く女性が本当に子育てしながら働ける社会。そのための助けは思っている以上に必要だと思います。

そもそも、本当はお金があれば子供が小さいうちは働かないで子供育てるという人だって少なくはないのではないですよね。

もっと言えば、産むのにお金かかるのだって何か違う気がします。いくら出産育児一時金があると言ってもです。高いです。

 

現金給付も必要ですが、直接子供の教育に必要な助成制度ももっと必要な気がします。

 

 

 

 

 

成人式 男の子と女の子

子育ては、色々なことにお金のかかるものですが、大学進学後意外にすぐにやってくるのが成人式です。

特に着物を着る予定の女の子は着物のレンタルや当日の着付けやヘアメイクの予約の他にせっかくの晴れ着での記念写真を…とかけるといくらでもお金をかけられてしまいます。

 

高校卒業時期になると、ちらほらと聞いたのが成人式の着物の話です。

ちょうど今の時期ですね。

大学入学後夏ごろに我が家の娘は予約をしましたが、それでもすでに何人も予約をしていました。

式典まで一年以上先の予約です。

式典当日の着付けの時間が、予約時期が遅くなると希望通りの時間には出来ないからということで早めの予約が多くなるみたいですね。

成人式の半年前ぐらいに予約し、式典当日を迎えたときは大きな一大イベントを終えた気分でした。

 

 

ちなみに、娘は前撮りと当日の着付けのセット75000円というコースの予約を呉服屋さんでお願いしました。着物等は自前のものでしたが小物は買い足したりしたのでトータルで10万円程。予約をした呉服屋さんで着物の丈を直してもらったりしたので、多少費用かかかりました。

他前撮りの時にコースにセットで含まれている写真だけでは勿体ないくらいのたくさんの写真を撮影したため結局立派なアルバムと実家に渡すためのミニアルバムと全データが含まれているCD-Rと…と別途10万円ぐらいかかりました。

とてもきれいな写真集が出来上がりましたが、一度見たらその後は見ていません。

 

着物のレンタル等もっと費用のかかる場合も多いので要注意です。

 

 

一方、息子は…。

成人式は大学入学時に購入したスーツを着用しました。

以上です。

当日は、自分で支度をし出かけて行ったので特に何もしていません。

 

もちろん、男の子でも袴を着るお子さんもいるだろうし記念に家族写真を撮られるご家庭も多いかもしれませんが何もしませんでした。

地域によっても様々な風習があるのであくまでも、我が家の体験談として参考にして下さい。

 

今は、まだ二十歳で成人式を開催している地域が多いでしょうが、将来的に18歳で成人式となると、大学受験、入学費用の他に成人式の費用が同じ時期に必要になる時代が来るかもしれませんよね。

 

 

 

 

 

医療費控除とセルフメディケーション制税

年末調整の書類の提出が終わり、今年はいくらぐらいの所得になったのかなと気になる方も多いと思いますが、医療費やドラッグストアなどで市販の医薬品をたくさん購入した方は、ぜひ確定申告の時のために準備をしてください。

 

特に所得によって子育てや教育関連の手当や免除などの制度を受けられるご家庭では、確定申告でさらに所得控除の金額が変わるかもしれません。

最終的に所得税額はこの確定申告で決まるので時には所得税が還付されることもあります。

 

 

・医療費控除

 

医療費控除の額=(一年間に実際に支払った医療費総額-保険金などで補てんされる金額)-10万円(総所得金額が200万円未満の場合は総所得額の5%相当額)

 

となります。ちなみに控除額の上限は200万円となります。

 

通院のために利用した本人の交通費(原則として電車やバスなどの公共交通機関を利用した場合)も対象の費用となるため、申告しましょう。自家用車を利用してのガソリン代や駐車場代は対象外です。

タクシー代は緊急時は対象となるみたいです。

重大な病気が発見され、引き続き治療を受けた場合の人間ドッグや健康診断の費用は対象となりますが、異常が発見されなかった場合は対象外です。

 

新型コロナウイルスに感染の疑いがあっての医師等の判断によって受けたPCR検査の費用や、感染防止のためのオンライン診療による診察料やオンラインシステム利用料や処方された医薬品の購入費用も対象となるみたいです。

 

残念ながら、視力矯正の眼鏡やコンタクトレンズなどは対象外ですし、予防接種の費用なども対象外となります。

 

 

 

セルフメディケーション制税

これは2017年から適用されている制度ですが、意外に知らない方も多くいます。

2021年までの制度でしたが2026年まで延長されたようなので、市販薬を購入することの多い方は利用してみてください。

これは健康の保持増進や疾病の予防の取り組みを行っている人が対象となります。というと難しく聞こえますが、職場の実施する定期健康診断や自治体の健康増進事業として行う健康診断、インフルエンザの予防接種などを受けている方が該当となるみたいです。

ただし、医療費控除と両方は適用することはできないので、注意が必要です。

同一世帯の中で、例えば医療費控除とセルフメディケーション制税と夫婦でどちらか一方ずつを所得控除の申告することはできるみたいなので、対象になりそうな世帯の方は申告したほうが良いかもしれないですね。

 

一年間で購入した一定のスイッチOTC医薬品の合計額-12000円

となります。

ちなみに控除額の上限は88000円となります。

 

対象の医薬品は店頭でセルフメディケーション制税対象の医薬品であることがわかるようになっていることが多く、レシートにも記されています。

 

一年間でどれほどの医療費や医薬品にお金がかかるかは、過ごしてみないとわからないのでレシートや領収書は保管しておくことをお勧めします。

 

私はコロナが流行してから病院へ行くことが減り、鎮痛剤やアレルギーの薬、貼るタイプの鎮痛消炎剤を購入することが増えたため年間12000円以上の医薬品を購入しています。なのでこのセルフメディケーション制税を利用します。

申告もマイナンバーカードを使ってスマホから申告するため、入力するのに多少時間は要しますが、あまり面倒だと感じません。

 

たかが数千円だとしても、その差で大きく手当の受給が変わってしまうような大きな差になることもあります。

手間はかかりますが申告できるものはきちんと申告したほうが後悔しません。

 

 

これは私のぼやきですが

医療費とは違いますが、このコロナが流行った数年間。

マスクを購入する頻度がものすごく多かったしどこに行くにもマスクは必需品だったので年間千円でも良いから一人当たり控除してほしかったです。

 

 

 

 

効果的だった食費の節約1~私の場合~

今は物価の高騰でとにかく食料品も値上がりしています。

少しでも予算内に抑えるために試行錯誤して来ましたが、私が自分の性格の中で一番効果的だったのは何よりも

買い物へ行く回数を減らすこと

でした。

 

なぜなら、買い物へ行く度につい余計なものまで買ってしまうからです。

買うものを決めて行っても、つい余計なものも買ってしまう。

子供と一緒に行った日は尚更余計なものまで買ってしまいます。

なので、買い物へ行く回数を減らしたところ月1万円ほどは食費が減りました。

間違いなくお菓子代と、使いきれなかった食材が減りました。

 

計画的に予定したものだけ買える方は全く参考にならないとおもうのですが、限界まで買い物に行かないようにしています。

 

今では多少割高ですが、食材配達サービスを利用し日用品はネットでまとめて購入し、とにかく買い物へ行くのは週1回から2回にしています。

献立もある程度は立てていますがその日によって疲労度が違い予定していたものを作る気力がない夜もあるのでその辺は臨機応変に動いています。

 

もっと細かく計画的にできるのならば良いのですが、私の場合は間違いなくお店に行く機会を減らすことが何よりも一番の節約方法でした。